玉川上水1.3キロ区間 残念です↴ [吉祥寺発]
記憶がはっきりしていないのですが 駅員3さんの記事だったと思います。
玉川上水に放射5号線による開発の手が。。
えーっ!どこどこ、かなり動揺したのです。毎週のように 歩いているのです。
さっそく 調査の手を(おおげさですね)。
承知はしていたことですが 「うっかり八兵衛」以上のうっかり者でした。
私が歩くのは 玉川上水と人見街道がぶつかる「牟礼橋」まで。
開発は「牟礼橋」(終点)の先から 高井戸IC付近を (玉川上水が暗渠化する所)
『放射5号線』の始点とする1.3kmの区間で行われていました。
高井戸IC付近で 玉川上水は 暗渠化し中央道の地下へ一端入り込みます。
当初 『東八道路』と (高井戸IC付近)を結ぶため 既存の区境通りの拡幅を都は予定していたらしい
のですが、反対により、物言わぬ玉川上水が犠牲にされたようです。
玉川上水は現役の水道施設で 小平監視所から下流は 使われなくなりましたが、現在も
東京都水道局の管轄です。(日ごろの維持管理に感謝していました)
同じ 東京都の建設局により この暴挙は行われているのです。
平成17年2月に事業認可ということですが 土地収用はだいぶ進んでいました。
国の史跡ということで 現在柵内となっている雑木林は残るそうですが、
(左右の柵は 収用された土地のため のものです)
いま土の遊歩道は たぶんきれいな舗装道路となるでしょう。(足に優しくなくなってしまいます)
五日市街道が平行に走っている 武蔵野市内近辺の玉川上水と違い万助橋から(高井戸IC付近)までは(三鷹市、杉並区) 遊歩道のような人と犬と自転車の道、マラソン、ウォーキング、散歩、植物観察そしてたまに史跡散歩の方。廃棄ガスの感じられない環境が長く続いているのです(慟哭)。
こんなに土地の収用が進んでいては〝いまや おそし"でしょうか。
この開発により 万助橋から玉川上水が暗渠化する 環境のよい箇所の
1/3が失われます。 そして この区間には 外環道の計画も決まっているのです。
東京都第三建設事務所のホームページから 《放射5号線の事業概要》
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/sanken/jigyopanf.html
以前 東八道路は30メートル道路と云われていました。
それがいまや 60メートル。 環境に配慮しなくてはいけない時代となったのです、 でも。。。
以下 いいわけ 作りのためとしか思えない「史跡玉川上水保存管理計画」
平成19年4月16日
東京都水道局
「史跡玉川上水保存管理計画」を策定しました
玉川上水は、多摩川の水を江戸へと運ぶために、江戸時代初期(1654年)に造られた導水路で、現在も一部が水道施設として機能している歴史的施設です。
平成11年には「東京都における自然の保護と回復に関する条例」に基づき歴史環境保全地域に指定され、平成15年には「文化財保護法」に基づく国の史跡に指定されました。
この歴史的価値が高い土木施設・遺構であり、豊かな水と緑を有する史跡玉川上水を、将来にわたって良好に保存するために、水道局では、平成17年7月に学識経験者等を委員とする「玉川上水保存管理計画策定に関する委員会」を設置し、保存管理の方法、整備活用の方針などについて、パブリックコメントによる意見等を踏まえ、検討を進めてまいりました。
このたび委員会からの提言を受け、「史跡玉川上水保存管理計画」を策定いたしましたので、お知らせします。
玉川上水に放射5号線による開発の手が。。
えーっ!どこどこ、かなり動揺したのです。毎週のように 歩いているのです。
さっそく 調査の手を(おおげさですね)。
承知はしていたことですが 「うっかり八兵衛」以上のうっかり者でした。
私が歩くのは 玉川上水と人見街道がぶつかる「牟礼橋」まで。
開発は「牟礼橋」(終点)の先から 高井戸IC付近を (玉川上水が暗渠化する所)
『放射5号線』の始点とする1.3kmの区間で行われていました。
高井戸IC付近で 玉川上水は 暗渠化し中央道の地下へ一端入り込みます。
当初 『東八道路』と (高井戸IC付近)を結ぶため 既存の区境通りの拡幅を都は予定していたらしい
のですが、反対により、物言わぬ玉川上水が犠牲にされたようです。
玉川上水は現役の水道施設で 小平監視所から下流は 使われなくなりましたが、現在も
東京都水道局の管轄です。(日ごろの維持管理に感謝していました)
同じ 東京都の建設局により この暴挙は行われているのです。
平成17年2月に事業認可ということですが 土地収用はだいぶ進んでいました。
国の史跡ということで 現在柵内となっている雑木林は残るそうですが、
(左右の柵は 収用された土地のため のものです)
いま土の遊歩道は たぶんきれいな舗装道路となるでしょう。(足に優しくなくなってしまいます)
五日市街道が平行に走っている 武蔵野市内近辺の玉川上水と違い万助橋から(高井戸IC付近)までは(三鷹市、杉並区) 遊歩道のような人と犬と自転車の道、マラソン、ウォーキング、散歩、植物観察そしてたまに史跡散歩の方。廃棄ガスの感じられない環境が長く続いているのです(慟哭)。
こんなに土地の収用が進んでいては〝いまや おそし"でしょうか。
この開発により 万助橋から玉川上水が暗渠化する 環境のよい箇所の
1/3が失われます。 そして この区間には 外環道の計画も決まっているのです。
東京都第三建設事務所のホームページから 《放射5号線の事業概要》
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/sanken/jigyopanf.html
以前 東八道路は30メートル道路と云われていました。
それがいまや 60メートル。 環境に配慮しなくてはいけない時代となったのです、 でも。。。
以下 いいわけ 作りのためとしか思えない「史跡玉川上水保存管理計画」
平成19年4月16日
東京都水道局
「史跡玉川上水保存管理計画」を策定しました
玉川上水は、多摩川の水を江戸へと運ぶために、江戸時代初期(1654年)に造られた導水路で、現在も一部が水道施設として機能している歴史的施設です。
平成11年には「東京都における自然の保護と回復に関する条例」に基づき歴史環境保全地域に指定され、平成15年には「文化財保護法」に基づく国の史跡に指定されました。
この歴史的価値が高い土木施設・遺構であり、豊かな水と緑を有する史跡玉川上水を、将来にわたって良好に保存するために、水道局では、平成17年7月に学識経験者等を委員とする「玉川上水保存管理計画策定に関する委員会」を設置し、保存管理の方法、整備活用の方針などについて、パブリックコメントによる意見等を踏まえ、検討を進めてまいりました。
このたび委員会からの提言を受け、「史跡玉川上水保存管理計画」を策定いたしましたので、お知らせします。